『元荒川』SUMMICRON-M 1:2/35 + LEICA M Typ262

 

元荒川は なんかのどかでイイよなあ、と以前からこの川の近くを通る度に思っていたので、昨日と今日、元荒川に沿って車でゆっくり移動しながら、ちょこちょこと散策。

以前Googleマップで元荒川の上流を遡ってみたら、住宅街みたいな所で途切れていて、そこに元荒川源流とあり、これどうなってるの?と思ったけど、今日帰宅して夕食後にウィキペディア開いてびっくり!

かつての元荒川は1955年(昭和30年)頃までは荒川扇状地湧水を水源としていたが、高度経済成長期に水源が枯渇したため[4]、現在の源流はポンプで汲み上げられた地下水(人工水源)であり、1日7000 tの地下水が汲み上げられている[3]

あののどかな風景の河川の源流が、60年以上前から地下水をポンプで汲み上げていた事に驚き、それと同時に元荒川源流の地図にも納得できた。

 今回は源流まで行かなかったけど、さらにウィキペディアに、

ムサシトミヨの生息が確認されている世界唯一の河川であり[3]、ムサシトミヨ生息域(源流部[3]400メートル)が1991年3月15日に埼玉県指定天然記念物に選定され[7]

 と、気になる事も記されていたので、源流にある熊谷市ムサシトミヨ保護センターの見学も兼ねて、次回は今回の続きから源流まで元荒川沿いを散策しようと思った。


以下、SUMMICRON-M 1:2/35(7elements)+ LEICA M Typ262